単発の料理教室とは?単発で通うメリットやデメリット

単発料理教室のメリット

料理教室、と聞くとちょっと身構えてしまう人もいるかもしれません。女性同士の人間関係が大変そうなどというイメージを持つ人もいることでしょう。

教室の後には毎回みんなでお茶をするとか、そのときにブランドのバッグを持っていないと肩身が狭い、毎回違う洋服を着て行かないと恥ずかしい気がするなど、本来の「料理を習う」という目的以外のところで気後れしてしまうという話をよく耳にするものです。そして、そんな心配がないのが、単発での料理教室です。

単発の料理教室ってなに?

通常の料理教室は、入会金を支払って毎週決まった曜日と時間に通うのが主流です。それに対して単発は、1回ごとに申し込んで参加するスタイルのものを指します。

教室によってシステムが違いますが、入会金を払ってチケット制での参加のところや、入会金はなく、インターネットでの会員登録だけですぐに申し込みが可能なところまで、様々です。

講師も専属の講師が教えてくれる場合のほか、有名シェフなどに教えてもらえるコースなど、イベント性が高いものもあります。

単発で通うデメリット

料理教室で、料理を覚えるだけではなく友人を作ったり、終了後に楽しく会話したり、ということを求める場合には向かないといえるでしょう。

単発の場合はほぼ毎回メンバーが変わるので、その場でよほど気が合えば友人関係に発展することもありますが、毎週同じメンバーと顔を合わせるのと比べると、友達はできにくいと考えられます。

また、自分の習いたいメニューがあっても見つけるのが遅かったために定員いっぱいになってしまっていて参加できないという事態もありえます。これは定期的に通う教室とのお大きなちがいになります。

また、これは好みの問題になってきますが、単発の場合は毎回同じ講師に教えてもらうことは難しいでしょう。このメニューにはこの講師、と決まっているうえで募集しているので、メニューありきで参加するのであれば講師は毎回違う講師になることが多いといえます。

逆に、お気に入りの講師がいればその講師のコースだけを取るということも可能ですが、専属講師でない限り、同じ講師のコースがない場合もあります。

単発で通うメリット

単発ではない教室の場合には、毎週同じ曜日同じ時間に予定を入れる必要があるため、スケジュールを拘束されてしまいます。

もちろんどうしても都合が悪いときには振替えことができる教室が多いですが、その場合にはほかの人たちはいつものメンバーなのにその中にひとり入るという、ちょっとした緊張感が伴ってしまい、できるだけ振替えての受講はしたくないという場合が多いようです。

単発ではそのようなスケジュールの拘束感がなく、その時々で都合の良い日時を選べて気楽です。

また、毎週通うタイプの教室の場合、自分に合わなかったり、何かの理由で急に通えなくなって辞めるとなると、入会金が無駄になってしまったり、引き止められて辞めにくいなどの問題が発生することがあります。もともと単発の教室ならばそのような心配はまったくありません。

また、メニューごとに参加者を募集しているスタイルが多いので、自分が作ってみたい、作れるようになりたいメニューだけをピンポイントで習うことができて効率的です。時間、手間、資金ともに無駄のない習い方といえます。

東京の単発で通える料理教室

東京ガス料理教室

メニューや講師ごとに1回限りのコースとなります。料金もコースごとに様々です。インターネットで調べて申し込むことができます。料金もコースによって様々です。ここで一例をご紹介しますと、

所要時間150分 メニュー○グリルで簡単ミートローフ、○フライパンパン 6本1組、○いちご白玉 対象、親子2人一組(小学1~6年生の子どもと、その保護者) 受講料4,000円(税込) (NHK「きょうの料理」テキスト付き) 

または、受講料5,000円(税込) メニュー★ハンバーグステーキきのこのジャポネソース~野菜のバイヤルディ添え~★野菜たっぷりクラムチャウダー★バターライス 定員12名
などです。

東京ガスが主催する料理教室です。場所は、新宿、調布、世田谷、葛飾、江東、足立となります。有名シェフや料理研究家が講師として教えるコースや、親子、子供向け料理教室、男性向けなど、イベント色が豊かなところが特徴です。また、東京ガスということで必ずガスを使用するメニューとなります。

コトラボ

メニューや講師ごとに1回限りのコースとなります。料金もコースごとに様々です。インターネットで調べて申し込むことができます。ここで一例をご紹介しますと、7,560円(消費税込み)メニュー、天津飯、簡単おつまみ2品、ほか

または、5,940円(消費税込み)メニュー、コーンチーズちぎりパン、ちぎりメロンパン(試食)などです。雑誌オレンジページが主催する料理教室です。JR阿佐ケ谷駅から徒歩1分のビーンズ阿佐ヶ谷にあります。

ABCクッキングスタジオ

初心者向けの「基礎クラス」、少し上級者向けの「習得クラス」や「マスタークラス」があります。入会金は12000円で、チケット制です。集中して通っても、しばらく間が空いても構わないので都合に合わせて通うことができます。

料金の一例は、基礎クラス12回、57000円、習得クラス12回、88200円、セレクトクラス、6回、31200円、12回、58800円、24回、114000円、36回、160200円などになります。

都内24か所にあり、駅ビルや商業施設の中にあるのでいづれも通いやすい好立地です。体験レッスンは500円で受けることができます。

ベターホーム

定期的なコースと単発のコース(1日教室)があります。単発のコース(1日教室)は、メニューや講師ごとに1回限りのコースとなり、入会金は不要です。料金もコースごとに様々です。

インターネットで調べて申し込むことができます。ここで一例をご紹介しますと、

  • (パティシエに習うフロマージュブランのムース)フロマージュブランのムース、フルーツソース、カスタードソース会費4,723円(税込 5,100円)
  • (三軒茶屋人気ビストロRIZOのシェフに習うムール貝ときのこのリオブール)ムール貝ときのこのリオブール(鍋炊きごはん)、やわらかハーブチキンのサラダ仕立て、ウフ・マヨネーズ、会費4,908円(税込 5,300円)
  • (飾りずしに挑戦!)花の巻きずし、四海巻き(海の波を表した伝統模様の四角い巻きずし)会費4,260円(税込 4,600円)

などです。

以下は食品メーカーなどによる不定期開催の単発料理教室の一例です。

フジッコのヘルシー料理教室

豆製品などのメーカーであるフジッコが主催する料理教室です。

場所はフジッコ東京FFセンター7階パーティーキッチン(東京メトロ有楽町線江戸川橋駅1a出口より徒歩2分)で行われ、1回に付き1000円です。不定期に開催されているので、ホームページで確認することがお勧めです。

ニップン、朝日酒造料理教室

メニュー、酒粕ディップ、鶏の塩南蛮、アサリときのこの和風フィデウア、1回1,500円(テキスト代・消費税込み)場所は江上料理学院 5階 第1教室(東京都新宿区市谷左内町21番地)JR・都営新宿線・有楽町線・南北線 いずれも「市ヶ谷」駅から徒歩3~4分

ル・クルーゼのサテライトクッキングレッスン

場所、伊勢丹新宿店本館5階、キッチンダイニング、キッチンスタジオ。ル・クルーゼおすすめの製品を使った応用レシピを教えてもらえます。3,240 円(税抜3,000円)講師ル・クルーゼ クッキングレッスン講師、試食あり、レッスン90 分

単発の料理教室のメリット・デメリットのまとめ

ご紹介したどの教室も、通いやすい立地にあり、また色々な場所で開催されています。そして見た目がおしゃれで美しいメニューが多いです。

親子で参加できるコースも多く見受けられ、子どもとのコミュニケーションの役割を期待することもできます。飾り寿司のように、実際に習ってみないとなかなか自作が難しい作品もあり、参加してみる価値があるでしょう。

最近SNSなどで人気急上昇のシャカシャカクッキーなども、習ってみないと作りにくいもののひとつです。いくつかの料理教室で教えているので、インターネットで検索して探してみると良いでしょう。

また、食品や鍋のメーカによる不定期開催の料理教室はホームページなどで探してみると数多く見つけることができます。自分のスケジュールと合った教室を見つけることができれば、安価のため幸運なので、ぜひ探してみることをお勧めします。

通常の単発料理教室の中にも、入会金が不用な教室もあり、1回だけ気軽に参加してみることも容易です。ちょっと外食に行く価格で、料理の手順を覚えてしまうことができ、その場での試食もできるので外食に行くよりもお得という考え方もできますね。